2012年6月9日土曜日

パソコン弐号機購入(その2)

さて、注文した品が届いたわけだが、通常このような場合は

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

と言うリアンションでいいのか。

まあとにかく北、いや、来た。

早速梱包のダンボールを開けてみると、蟻の這い出る隙もないほどびっしりと、まるで精巧な組み木細工のような風情を醸し出しているではないか。いわゆるすりきり一杯、東北で言うところの「もっきり」である。

読んでいるヒトにはどうでもいいことかもしれないが、一応説明すると、下の表のイッサイガッサイをドスパラで一括注文、合計117,410円のお買い上げとなるわけだが、ドスパラポイント(正式名は知らない)1,175円分が漏れ無く付いて来るので差し引き116,235円の出費である・・・ハァ。
窓辺ななみちゃん・・・もといOS(Windows 7 Ultimate)が19,245円ソコソコだったので、合計135,480円ソコソコ、まあ奥様に稟申させて頂いた15万円の予算は余裕でクリアできている・・・というか、後14,520円何か買えるぞ! ψ(`∇´)ψウケケッ


ドスパラで購入した品目
品名 モデル 単価 数量 金額
電源装置 CENTURY Super Flower-850P14XE 14,980 1 14,980
CPUクーラー ZALMAN CNPS9900MAXB 6,570 1 6,570
CPU Intel Core i7-2700K BOX 26,980 1 26,980
グラフィックカード Palit NE5X56001142-1140F 15,990 1 15,990
HDD(内蔵) SEAGATE ST3000DM001 14,480 1 14,480
SSD ADT S510 AS510S3-120GM-C 10,470 1 10,470
メモリ Geil Black GB316GB1600C10DC 12,480 2 24,960
ゲームパッド ロジクール Rumble Gamepad F510 2,980 1 2,980
ポイント ドスパラポイント -1,175 1 -1,175
合      計 116,235



で、ここからはさらに読んでいるヒトにはどうでもいいことだが、早速ダンボールから取り出してみた。
まずはCPU、インテルi7-2700Kである。クアッドコア8スレッド3.5GHzインテル製のパソコン用CPUの中でも比較的ハイエンドな部類なだけあり、さすがにソコハカとなく風格のあるファサードではある。ただ、パッケージの印象からはあまりスピード感が感じられないのは私だけであろうか。
まあ、「ハイエンドな」と言う形容詞に「比較的」と言う副詞が付くことに違和感を唱える方がいるかどうかは知る由もないが。。。












さて、次にマザボだ。
色々と規格をクリアしたり何かを受賞したっぽいマークが並んでいる。さながら実績を残した軍人の胸に並ぶ勲章の数々といったところか。「源さん」の字が少し眩しい様に見えるのは気のせいであろうか。

このマザボは、基本的な性能はもとより、オバクロ(オーバークロックの俺様流略語)に関する自由度と耐久性と言うポテンシャルに期待をかけたいところだ。






そして大人買い(8GB☓4枚)したメモリー。
BLACK DRAGON と言うだけあって、パッケージに印刷されている黒い龍のシルエットが渋い。
これを眺めていると、もしかするとメモリーは性能よりかっこ良さで選ぶ時代になりつつあるのではないか、と言った錯覚にさえ陥りそうになる。










SSDはADATAのs510。画像では伝わらないのが残念だが、驚くほど軽い。ぃゃ、軽いとは想像していたが、本当に商品が入っているのか、と少し不安になるくらいの軽さだ。
HDDと比べた時の、その圧倒的な読み出し速度(と想像している)とは裏腹に、パッケージはそこはかとなく落ち着いた面持ちだ。幼い頃から感受性の強い子だと言われて来た私(←嘘っ)は、内に秘めた何かをひた隠す為に努めて平静を装っている様にも見えなくはない。
というか、現時点ではまだただの外観レポートで、そのくらいの事しか書くことがないだけなのだが、わざわざこんな辺境のブログを読みに来ていただいている方には心苦しい限りである。



さて、次はHDDだが、こちらはパッケージではなくいわゆるプチプチに包まれてそのまま梱包されていた。少し大きめのプチプチなのでさしずめブチブチといったとろこか、、、とナニゲに昭和な記述をしてみる。(再三申し訳ございませぬ。)
スピードでこそSSDには太刀打ち出来ないが(←たぶん)、その3.0TBの大容量は動画やらなんやらを保存するのにも暫くの間は全く容量を気にせずに済みそうだ。たとえ二十何時間テレビを高画質で録画しようと、きっとそよ風のようなものに違いない。







内袋には「シーゲイト正規代理店保証」のシールが貼付されている。言葉の響きから想像するに、保証内容がメーカー保証ではなく、代理店保証と言うような意味ではないかと思うが、正確なところはよく分かっていないい。とりあえず、こいつをSSD(システムドライブ)のバックアップと、静止画、動画、音楽ファイルなどの保存用として使うつもりである。









次に電源ユニットである。
すりきり一杯にもっきりと詰め込まれていたダンボール箱の中で一際目立ち、まるで満員電車に横綱が乗っているかのように最も容積を専有していたのがこの電源ユニット
噂ではあの「青色発光ダイオード」により、四方八方にライトブルーの光を放ちまくるらしい。灯を入れるのが楽しみである。









電源ユニットの次に容量を占めていたのがこのザルマンのCPUクーラー。もちろんCPUにもリテール版クーラーが同梱されてはいるが、なにしろCPUはKの字付きで上限知らずのi7-2700Kである。しかもマザボはその性能を(たぶん)ふんだんに引き出すP8Z68-V PRO/GEN3と来た日にゃオバクロ(オーバークロックの俺様流略語)した時の発熱量たるや新型インフルエンザの比ではないだろうと睨んでいる。

ただし、私は最初から装着したりはしない。まずはCPUに付属のリテール版クーラーを使うのも一興と言うものだ。スーパーπか何かのベンチマーでCPUに高負荷をかけて、一体どの程度まで温度が上がるのかを冷静に、いや、冷徹に観察したい・・・ヒヒッ・・・ どうだ、熱いか、だったら熱いと言ってろ・・・

そしておもむろにこいつに換装する。・・・ヒヒッ・・・今度はどうだ、涼しいのか、嬉しそうな顔(以下自粛) で、じっくりとこいつのアリガタミを噛み締める作戦である。ふっふっふっ・・・。


さて、いつのまにやら性能より箱の大きさにテーマが移りつつあるが、そういう意味ではこいつの大きさも意外と侮れない。
ンビディア(←読み方知らず) GE FORCE GTX 560。
VGA、HDMI、そしてデュアルDVI。
ただし前出のCPUクーラー同様、私は最初から装着したりはしない。ふっふっふ。一応マザボにもおまけのGPUが付いているのだ。最初はそれを使うのも一興と言うものだ。FF XIVか何かのベンチマーでGPUに高負荷をかけて、一体どの程度実用に耐えるのかを冷静に、いや、冷徹に観察したい。


そしておもむろにこいつを装着する。で、じっくりとこいつのアリガタミを噛み締める作戦である、とプチデジャヴュなレポートで恐縮する。




えー、最後になったが、「ゲームなどしない」などと豪語しておきながらゲームパッドをこっそり忍ばせているのは内緒である。

まあ、これについては多くは語るまい・・・。

次回はいよいよ組立について報告する予定である。

0 件のコメント:

コメントを投稿