2018年8月17日金曜日

ちゃり(その8)

えー、キタカワチパスファインダー号(←マイチャリ)を内装8段変速化し、早速ゴルフの打ちっぱなしに行って参りました。上り坂も、直線も非常に楽ちんです。一度、急な上りでおばちゃんの電動アシストに抜かれましたが、とるに足らないことです。全然悔しくありません。ましてや「ちっくしょぉぉぉぉぉぉっこうなったら最高速を犠牲にしてでもスプロケを16歯から18歯に交換すれば・・・。」 なんて思ってません。

本当です。ええ。ははは。

ギアは4速が直結(変速なしの状態)ですが、スプロケが元の14歯から16歯に変わったため少し忙(せわ)しない感じですが、5速にすると前と同じくらいな気がします。

ただ、気になった事が三点ほど。
  1. チェーンがあまりにもぱっつんぱっつん過ぎて漕ぐと違和感満載
  2. ここ何十年か近所までしか走らなかったからか、7km地点辺りから、手のひらとお尻がかなり痛くなる
  3.  改造前からですが、夏場は少し走るだけでもズボンのおしりが汗でびっしょり。うちの子いわく「お猿さんのおしり」。
  4. バンドブレーキからローラーブレーキに変わったので効きが悪く、樹脂製のブレーキレバーだと下り坂で折れないかと、かなり不安
の四点でした。
なので取り合えずチェーンを長いものに交換、サドルは柔らかく且つ通気性のあるものに交換、せっかく短く切ったけどグリップも柔らかいものに交換、そしてブレーキレバーを金属製に交換することにしました。
まずはチェーンです。
アマゾンでポチッとすると、溶融亜鉛めっきっぽいのが届きました。
図01

既設チェーンを外して。
図02
新しいのに取り替えます。
長さは、将来スプロケを18歯に増やしても対応できるように少し余裕をもたせました。
図03









次にサドルですが、取り付け方によって何種類かあるみたいで、取り敢えず今の形状を把握するために外してみた所、サドルポスト?がご覧の通り錆っ錆!
で、こいつも錆びにくいアルミ製のものに交換することにしました。
図04















御覧ください。
おしりが痛くならないように厚手で、しかもズボンが汗でお猿さんのおしりにならないように、通気性の良い穴あきサドルです。
タマタマの収まりも良さそうです(^^v

ただ、この穴のちょうど真下あたりにサドルポストがあるので、雨が降るとこの穴からサドルポストの中(=フレームの中)にまるでジョウゴのように雨を集めて流し込むのは想像に難くありません。多分フレームの内側は塗装などの防錆処理はしていない気がします。一応自転車をひっくり返して確認しましたが、水抜き穴らしきものも見当たりません。雨水が流れ込むと何日間かは中に溜まったままになるのは明らかです。
月日を経る内に、錆が全体に回り、いつか走ってる内にバラバラになる、なんて事は是非とも避けたいものです。
図05
そこで、何かめぼしいものはとコーナンを物色していると・・・ありました。
日曜大工などで活躍するイレクター(又はスペーシア)のキャップです。
こいつをキャップにすれば中に雨水が入ることもありません。サイズもぴったりです。多分。
図06
















思った通り、キャップはまるでこのために作られたかのように、怖いくらいぴったりです。

さすがイレクター(又はスペーシア)です。
関係ないけど、そういえばイレクターとスペーシアは訴訟問題が有ったような・・・。
図07

ブレーキレバーとグリップはまだ届かないため、取り敢えず試運転を兼ねて上記の状態で短距離サイクリングしてみました。
ロケ地は清滝峠の麓を少し登ったあたりで、自宅からの標高差は100mくらいでしょうか。素人(?)の私でも休み休み登ればどうにかたどり着けました。なお、麓では何台かのロードバイク?に出会いましたが、ママチャリでここまで(意味もなく?)登って来ているのは自分だけでした。と言うか登山者にも合いませんでしたが。

ただ、この日の気温は36度、流石におしりの汗はこのサドルの通気口では防ぎきれませんでした(笑
図07
こうやって写真を見るとハブのロゴがクールです。かっこいいです。
(人´∀`).☆.。.:*・゚

でも、それだけにフェンダーを留めてる針金が逆に目立ちます。手作り感があっていいのですが。

図08










という事で、後日コーナンでいいものを見つけたので購入ました。

それがこちら。
電線ケーブルを留める樹脂製の片サドル?です。フェンダーの支えの穴は、大きめのワッシャで 挟んで6mmのボルトで留めました。
図09






















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