2014年7月15日火曜日

Autocad LT 2000 で画像を消してもファイルサイズが小さくならない(大きいまま)の件

またまた、自己備忘録です。
まあ、タイトルの通りで、Autocad LT 2000 で 300KB 程度の図面ファイルにトレース用の画像を貼り付けて、トレース終了後
右クリック→[切り取り(T)]
で貼り付けた画像を削除してファイルを保存したところ、ファイルサイズが40MBとか、むっちゃデカくなっちまったので、いろいろ調べたり試したりしました。

【試行錯誤の経緯】

purgeを使う

purge[ENTER}→「すべて名前削除」→「すべてはい(A)」→「閉じる」
で保存してファイルサイズをみたが殆ど変わらず。

imageを使う

image[ENTER]→「イメージ管理」ダイアログでファイルを選択→[ALT]+[D]
ですべて消したが、やはり殆ど変わらず。

図形を全て削除

試しに図形要素(CADの普通の線や点、寸法線、文字など)をすべて消すが殆ど変わらず。

DWG trueview 2013 で開いてみる

DWG trueview 2013 で開いてみたところ、消したはずの画像が出てきた。
ただし、ただのビュアーのため消せない。

webで調べてみる

http://okwave.jp/qa/q1024405.html
どうやら、LTは一旦貼り付けた画像はファイルの中に残り続けて、しかもLTではない普通(?)のAutocadでしか消せないらしい (;´Д`)

【対処方法】

結局、DXF変換してそのままDWGに戻すことで、見事ファイルサイズが元の300KB程度に戻った。
グループもブロック図形も分解されずそのままです。

二日間くらいいろいろ調べたり、試したりしたわりには単純なソリューションでした。(*^_^*)

0 件のコメント:

コメントを投稿