まあ、タイトルの通りで、Autocad LT 2000 で 300KB 程度の図面ファイルにトレース用の画像を貼り付けて、トレース終了後
右クリック→[切り取り(T)]で貼り付けた画像を削除してファイルを保存したところ、ファイルサイズが40MBとか、むっちゃデカくなっちまったので、いろいろ調べたり試したりしました。
【試行錯誤の経緯】
purgeを使う
purge[ENTER}→「すべて名前削除」→「すべてはい(A)」→「閉じる」で保存してファイルサイズをみたが殆ど変わらず。
imageを使う
image[ENTER]→「イメージ管理」ダイアログでファイルを選択→[ALT]+[D]ですべて消したが、やはり殆ど変わらず。
図形を全て削除
試しに図形要素(CADの普通の線や点、寸法線、文字など)をすべて消すが殆ど変わらず。DWG trueview 2013 で開いてみる
DWG trueview 2013 で開いてみたところ、消したはずの画像が出てきた。ただし、ただのビュアーのため消せない。
webで調べてみる
http://okwave.jp/qa/q1024405.どうやら、LTは一旦貼り付けた画像はファイルの中に残り続けて、しかもLTではない普通(?)のAutocadでしか消せないらしい (;´Д`)
【対処方法】
結局、DXF変換してそのままDWGに戻すことで、見事ファイルサイズが元の300KB程度に戻った。グループもブロック図形も分解されずそのままです。
二日間くらいいろいろ調べたり、試したりしたわりには単純なソリューションでした。(*^_^*)
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