2013年2月15日金曜日

パソコン弐号機購入(その6)



さて、今回はぃょぃょ電源ユニットである。【注意】既に前回から7ヶ月以上経過しているが、実際には同日の出来事である。
購入したのは先にも紹介した中国製のSUPER FLOWERのSF-850P14XEであるが、見ての通り「いったい何をつなぐんだよ!」と言うくらい接続端子が多い。最近の、電源ユニットとはこんなものなのか、私の知っている十数年前の物は、マザボ、HDD、CDドライブが駆動できれば事足りたものだが。
しかもケーブルがどう見ても蛇チックではないか。この時、私の頭の中には電源ユニットの周りに十数台の訳の分からない機械が取り巻いている情景が浮かんでいた。当然電源ユニットがそれらを不気味な蛇ケーブルの先でうねうねと動かしているのは言うまでもない。なんとなく未曾有の領域に踏み込んでしまった様な錯覚に陥りながらも、気を取り直しつつ、まずはマザボに接続だ。



マザボ側の電源コネクタは大きく分けて二ヶ所ある。CPU側にある8ピンのEATX12Vとメモリー側にある24ピンのEATXPWRだ。
ケーブル側も、この二つは形状が特殊なのですぐに分かった。
ただ、EATX12Vのケーブル側コネクターは先端がセパレートになっていて指で一体化させながら挿入しないと人によっては少し入れ辛いかも知れない。

マザボに繋いだら、次は今のところ唯一の周辺パーツであるSSDだ。こちらは端子さえ間違わなければすんなり入る。

それにしても、この蛇ケーブルの存在感ときたら・・・電源を入れた 途端に、うねうねと動き出して、触覚のように周囲をまさぐり、他のパーツのコネクタを見つけては頭(こうべ)を無理やり突っ込んで支配下に置き、次々と増 殖してやがて「こうなってはもう誰にも止められんのぢゃょ・・・」的に我が家をも飲み込んでしまわない様に祈るばかりである・・・(ー_ー;)


ここで、とりあえずモニターとキーボードをつないでおく。

モニター2台使っていて、マザボのコネクタもアナログとデジタルの2箇所あるが、とりあえずアナログだけを接続することにした。


ということで次回はぃょぃょ火入れである。